2015年10月13日火曜日

楽天kobo aura H2O (とAmazon Kindle paperwhite)

以前ぶつくさと書いてみたKindleに加えて、楽天koboを買ってみました。買って早々こんなことを言うのもなんなのですが、これはダメですね。久しぶりに散財、というか完全に無駄金になってしまったのですが、とりあえずことの顛末をメモしておこうと思います。
また、せっかくなので、koboを手放す前に少し比較の動画を撮ってみました。

★話に出てくる端末
・Kindle paperwhite(paperwhiteの第2世代):2013年12月に9,980円(税込)で購入
・kobo aura H2O:2015年9月に16,980円(税込)で購入


★koboを買ってみた理由
・最近はアマゾンより楽天をよく使うので、ポイント稼ぎになるかなと思った。
・ネットの情報によると楽天はセールがアマゾンより多く、本が安く買えそうだった。
・2つくらい電子書籍リーダーを持っていてもいいかなと思った。
・画面が今まで持っていたkindleより大きく、マンガが読みやすそうだった。
・2年ぶりに新しい端末を買うので、電子書籍リーダーもさぞ進歩しているものと思っていた。
色々理由はあったのですが、koboと楽天の電子書籍ストアが調子良ければ、完全にアマゾンから乗り換えてもいいかなと思っていました。

★koboの感想
・マンガについては動画にもありますが、ページめくりがkindleに比べて遅い!
kindleに慣れているとこれは結構我慢ならない遅さだと感じました。遅すぎて、あれ?反応してない?ともう一度タップすると画面が拡大されたり、ストレスフルな感じです。
画面はkindleに比べて大きく、鮮明なのでその点は良かったです。
・漫画以外の本についてはkindleと比べてもページめくりについてのストレスは感じませんでした。ただ、文章の選択がkindleほどうまくできず、読書の流れを切らずにさっとハイライトして読み続けるという作業のなかではストレスを感じるかもしれません。まあ、このへんは慣れもあるのかも。
・その他動作についても、koboのほうがもっさりしてると感じました。そもそも電子書籍リーダーなのでそこまで期待してもしょうがないのですが、さすがに2年前の端末に劣るとがっかりしますよね笑
・楽天ブックスアプリから電子書籍の購入ができないらしく、いちいちブラウザを開いて電子書籍を探さなければならないのも不便といえば不便。



★まとめると
まとめますと、koboは2年前のしかも半値くらいのkindleより進歩した電子書籍リーダーとは言えず、乗り換えは難しいと思いました。また、電子書籍の保存場所が2か所になってしまうのも、どっちに何の本があるか分からなくなり不便かなと思いました。(億が一にもどちらかの電書ストアが閉鎖するような事態への備えにはなるかもしれませんが...)
まあ、電子書籍リーダーはもともとスマホやタブレットのよう快適端末ではないので、初めて電子書籍リーダーを購入する人なら、こんなもんか、と思いながら使えるかも知れません。端末やストア、価格、ポイントなどなど総合的に考えるとどちらも一長一短ありますが、私はおとなしく今後もkindle一本でいこうと思い直したのでした。

※paperwhiteは現在、今回紹介したものより更に1世代新しい物(Kindle全体では第7世代でpaperwhiteとしては第3世代)が出ているようです!欲しいですね!
それにしても、AmazonのKindleページは各端末がいつ発売したものなのか、第何世代の端末なのかもっと見やすくして欲しいですよね、名前が同じなんですから!



2015年10月10日土曜日

甲種危険物取扱者

★甲種危険物取扱者
・試験日:2015年9月12日
・合格発表:2015年10月5日
・結果(100%中):法令(80)、物理化学(100)、性質消火(70)
・受験回数:2回目で合格。いつだったか覚えていないくらい昔に1回受験した。
・合格率:30%前後
・難易度(主観):やや難
・勉強時間:Studyplusの記録によると295時間
・費用(課税のものは税込):受験料5,000円、交通費約5,000円、宿泊費約1万円、参考書約3,000円、免許交付申請手数料2,800円、申請書郵送料約1,000円、合計約26,800円。
・勉強方法:下記の本を2周後、覚えていないところを更に。


購入前は知らなかったけど、通称「工藤本」として有名な本らしい。この本は基本的な内容の解説に加えて、問題集並に多くの問題が収録されている。「まず類としての性質を覚える」など勉強の仕方や、ゴロなどスムーズに学習していくための工夫がありがたかった。

結構細かい内容を暗記しなければならないので、それなりに苦労しましたが、結局試験は選択式で、そこまで高い正答率も求められない(各科目60%以上)ので、心配しつつも受けてみれば受かるものですね。

それにしても、試験自体の研究が進んでいて、定番と言われる参考書があるとやりやすい!

EDiT 2016 手帳

月日が流れるのは早いもので、今年ももう手帳の季節になりました。今年(2015年)はほぼ日を使っていたのですが、各ページ下にある引用コラムみたいなのがとてもイライラして、来年はほぼ日は使わないと決心していました。ほぼ日以外で、1日1ページで、絶版にならなそうで、余計なコラムみたいなのがなくてスッキリした手帳といえば、昔一度買ったことがあるEDiTかな思い、ほぼ日ストレスも手伝ってまだ早い気もしましたが、先走り購入に踏み切りました。

・購入日時:2015年9月5日
・購入時価格:3,600円(税込)くらい
・仕様など:2016.1月始まり、B6変型、アプリコットオレンジ








表紙は最初はさらさらしていますが、使っているうちに多少ウエットな感じになった
気がします。そのほうが持ちやすくてよかったのですが。オレンジですが、目にきつくなく落ち着く色ですね。











背表紙の上の部分に「2016」と溝が入ってます。毎年使って、並べたらいい感じになりそう。手帳が開いてしまわないようにするためのゴムがついてます。モレスキンと同じようなやつです。



ほぼ日にはなかったしおり用の紐がついてます。
大きさは、ほぼ日と無印A5ノートの比較。



 月のページ
 やっぱりほぼ日みたいにマスが合ったほうがいいかなと思う。








年始めのページ
プランナーと言うだけあって、一年のとか、一月のなどの目標管理がしやすくなっている。






月初めのページ
ほぼ日にはこんながっつりした月初めのページはなかった。







1日のページ
余計な何かもないし、すっきりしていていいですね。ほぼ日より大きいのでたくさん書けます。紙は昔使っていたときよりしっかりした紙になったような気がします。










比較すると...
・サイズ:EDiT
日記用に使っていて持ち歩かないのでたくさん書ける大きいサイズのほうが◯。
・配色:ほぼ日
月ごとに色が変わって気分転換になるし、季節が感じられるのが◯
・表紙:EDiT
カバー無しでつかいたのでEDiTですね。
・紙面:引き分け
マス目は合った方が使いやすい。年、月、日の目標管理はEDiTの方がやりやすい。

なんだかんだと言いつつ・・
結局どっちもいい手帳だと思うのですが、ほぼ日コラムが致命的にストレスなので、と言うかほぼ日の「イマ詐欺」とか「いいまつがい」とか、色々な言い回しがとてもイライラするので、ほぼ日は使えないですね。それにしてもなんでこんなにイライラするのでしょうかねぇ笑。このイライラに名前がつけば多少は落ち着くきがするんですけど、不思議ですねm(_ _)m