また、せっかくなので、koboを手放す前に少し比較の動画を撮ってみました。
★話に出てくる端末
・Kindle paperwhite(paperwhiteの第2世代):2013年12月に9,980円(税込)で購入
・kobo aura H2O:2015年9月に16,980円(税込)で購入
★koboを買ってみた理由
・最近はアマゾンより楽天をよく使うので、ポイント稼ぎになるかなと思った。
・ネットの情報によると楽天はセールがアマゾンより多く、本が安く買えそうだった。
・2つくらい電子書籍リーダーを持っていてもいいかなと思った。
・画面が今まで持っていたkindleより大きく、マンガが読みやすそうだった。
・2年ぶりに新しい端末を買うので、電子書籍リーダーもさぞ進歩しているものと思っていた。
色々理由はあったのですが、koboと楽天の電子書籍ストアが調子良ければ、完全にアマゾンから乗り換えてもいいかなと思っていました。
★koboの感想
・マンガについては動画にもありますが、ページめくりがkindleに比べて遅い!
kindleに慣れているとこれは結構我慢ならない遅さだと感じました。遅すぎて、あれ?反応してない?ともう一度タップすると画面が拡大されたり、ストレスフルな感じです。
画面はkindleに比べて大きく、鮮明なのでその点は良かったです。
・漫画以外の本についてはkindleと比べてもページめくりについてのストレスは感じませんでした。ただ、文章の選択がkindleほどうまくできず、読書の流れを切らずにさっとハイライトして読み続けるという作業のなかではストレスを感じるかもしれません。まあ、このへんは慣れもあるのかも。
・その他動作についても、koboのほうがもっさりしてると感じました。そもそも電子書籍リーダーなのでそこまで期待してもしょうがないのですが、さすがに2年前の端末に劣るとがっかりしますよね笑
・楽天ブックスアプリから電子書籍の購入ができないらしく、いちいちブラウザを開いて電子書籍を探さなければならないのも不便といえば不便。
まとめますと、koboは2年前のしかも半値くらいのkindleより進歩した電子書籍リーダーとは言えず、乗り換えは難しいと思いました。また、電子書籍の保存場所が2か所になってしまうのも、どっちに何の本があるか分からなくなり不便かなと思いました。(億が一にもどちらかの電書ストアが閉鎖するような事態への備えにはなるかもしれませんが...)
まあ、電子書籍リーダーはもともとスマホやタブレットのよう快適端末ではないので、初めて電子書籍リーダーを購入する人なら、こんなもんか、と思いながら使えるかも知れません。端末やストア、価格、ポイントなどなど総合的に考えるとどちらも一長一短ありますが、私はおとなしく今後もkindle一本でいこうと思い直したのでした。
※paperwhiteは現在、今回紹介したものより更に1世代新しい物(Kindle全体では第7世代でpaperwhiteとしては第3世代)が出ているようです!欲しいですね!
それにしても、AmazonのKindleページは各端末がいつ発売したものなのか、第何世代の端末なのかもっと見やすくして欲しいですよね、名前が同じなんですから!
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