2017年9月24日日曜日
SHARP KI-GS50 (シャープ プラズマクラスター加湿空気清浄機)
空気清浄機を更新しました。
2011年モデルのKC-A50(右、A50)から2016年モデルのKI-GS50(左、以下GS50)になりました!
見ためとしては縦長になったなーという感じですね。
古い機種の写真をのせてもしょうがないので、新モデルの写真をのせておきます。
旧機種のA50では無かった、前方のみにスポット送風する機能がついていて、臭いが気になるところに直接イオンを当てると効果的らしいです。あとは、おまかせ運転という、風量の自動調節プラス、湿度(除湿機能はないので加湿方向のみ)の調節も自動でしてくれる機能が追加されました。裏面の写真では、試供品でついていた使い捨てフィルターを着けてみました。
正面の表示は湿度と電気代に加えて温度も表示できるようになっていました。フィルター新旧ともに2枚式ですが、写真下段左の黒いフィルターがかなり変化したようです(下写真参照)。右下の写真は使い捨てフィルターを外した状態です。
当たり前ですが、フィルターはフィルムを剥がしてセットします笑。外側にセットする黒いフィルターはハニカム上の構造の中に活性炭の粒が入っていて、揺するとしゃかしゃか鳴ります。結構すかすかなんですけどこれで大丈夫なのでしょうかね...
イオン発生ユニットの写真です。イオン発生ユニットはフィルターの奥に設置されていて、簡単に取り外しできます。新機種のGS50のようなプラズマクラスター25000では、24時間運転した場合のイオン発生ユニットの寿命が2年らしく、交換用ユニットが販売されています。一方、旧機種のA50のようなプラズマクラスター7000では現行機種でもユニットの寿命は示されておらず、交換ユニットも販売されていません。
これがなんでなんだろうなー...と思っていたのですが、25000と7000ではイオン発生ユニットの電極?の部分の形状が違うようで、25000は筆先のような毛の束みたいな形状で、7000は針先の様な形状でした。良くはわかりませんが、針先のような形状だと、イオンの発生量は少ないけど摩耗などせず、しばらくはずーっと使い続けられるということなのでしょうね(と正しいかどうかは不明ですが勝手に納得しました)。※ちなみに車載空気清浄機も25000ですが、電極は針先状で寿命があり、交換ユニットも販売されていますが、それについては考えないことにします涙。
余談ですが、なぜイオン発生ユニットの交換ができないA50のイオン発生ユニットの電極の構造を知っているかというと、A50を使っていて、いつの頃からチチチ、、、というイオン作ってます!的な音が聞こえなくなったので、分解してみたからです。写真でも撮っておけばよかったのですが、針先状の電極の先端に白ほこりみたいなのが付着していて、それをきれいにしたら、チチチ、、、も復活しました。なので、汚れなどでイオンが出せなくなることはあっても、電極自体の寿命はないのかもしれませんね。
と、まあプラズマクラスターとか胡散臭いなと思いつつも、どうせ空気清浄機を動かしているならイオンがしっかり出ていたほうがいいので、今回はユニットの掃除がしやすく、交換もできる25000シリーズにしたのでした。
正直、空気清浄機の加湿機能は使わないので、加湿なしモデルを買おうと思ったのですが、25000シリーズは加湿ありのモデルしかないようでした。シャープさん少し安めで小さめの加湿なし25000シリーズも作って下さい!
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